2024年3月に入り、日経平均株価は史上最高値の4万円を突破し、株式市場は賑わいを見せています。
2024年に高騰した銘柄
そこで今回は、2024年まだ間もないですが、今年高騰した銘柄を取り上げて見ました。
わずか2ヶ月程度でも、恐ろしいほど値上がりしている銘柄があります。
LaboroAI(5586):3倍以上の上昇
LaboroAI(5586)は、年始では700円台でしたが、2,000円台にまで伸びています。
さらには、ストップ高で2,500円に到達しており、3倍以上の上昇になります。
LaboroAIは、顧客の戦略、課題に合わせてカスタムAI開発と導入コンサル展開しています。
2024年2月に、博報堂がLaboro.AIの株式を取得し、資本業務提携を行いました。
QPS研究所(5595):4倍以上の上昇
QPS研究所(5595)は、年始は1,100円台でしたが、一時期は2ヶ月で4,000円台に突入しており、4倍以上高騰しています。
QPS研究所は、九州大発祥のベンチャーで、小型SAR衛星を開発・製造し宇宙から撮影した画像データを販売しています。
また、防衛省から宇宙領域の活用に必要な共通キー技術の先行実証に向けた衛星の試作を受注しました。
三井E&S(7003):4倍以上の上昇
三井E&S(7003)は、年始は700円台でしたが、2024年3月には3,000円近くまで上がっており、4倍以上の高騰を見せています。
三井E&Sは、船舶用エンジン国内首位。
また、米カリフォルニア州のロサンゼルス港で水素燃料電池を搭載したクレーンの実証(世界初の取り組み)を近く始めます。
住石HD(1514):5倍以上の上昇
住石HD(1514)は、年始は1,100円台でしたが、5,000円近くまで伸びました。
その後、5,500円を超えて、5倍以上高騰しています。
住石HDは、住友石炭鉱業が母体で、人工ダイヤ、採石にも展開しています。
さくらインターネット(3778):5倍以上の上昇
さくらインターネット(3778)は、年始は2,000円台でしたが、2024年3月には、1万円を突破しました。
さらにその後、さくらインターネットは、11,000台付近まで上がり、5倍以上の上昇を見せています。
さくらインターネットは、2023年11月にデジタル庁が主導する、
政府クラウドインフラ「ガバメントクラウド」のサービス提供事業者に採択されました。
また、2024年に入り、AIサーバーの需要が増えています。
山大(7426):6倍近く上昇
山大(7426)は、年始は1,100円台でしたが、2024年3月には6,000円付近まで伸びており、6倍近く上昇しています。
山大は、木材など住宅資材販売と木材加工が主力事業になります。
個人投資家の塩満健一氏の保有割合が8.06%と、新たに5%を超えたことがわかりました。
売れるネット広告(9235):9倍近く上昇
また、売れるネット広告(9235)は、年始は700円台でしたが、2ヶ月足らずで、6,000円台後半まで伸びており、なんと9倍近く上昇しています。
売れるネット広告は、DtoC事業者にネット広告の商品販売ページ制作支援クラウドサービスを展開。
生成AIを用いてD2C(ネット通販)事業者の業務プロセスの自動化・省力化を実現するため、
自社のクラウドサービス「売れるD2Cつくーる」に生成AIを活用したAIライティング機能を実装するための検証を開始し、
D2C事業者が行う文章の構成や修正作業の工数減少につながるとしています。
フォーサイド(2330):10倍以上の上昇
そして、フォーサイド(2330)は、年始は60円台でしたが、750円付近まで上がり、10倍以上の高騰を見せています。
フォーサイドの主力は、クレーンゲーム機の景品販売、家賃保証。
小中高生向けおしゃれマガジンの出版事業も強化しています。
2024年は爆益チャンス!短期間に億り人が誕生する!?
このように、2024年は大きく高騰している個別銘柄があり、
わずか短期間で億り人が誕生する可能性も大いにあります。
また、2024年3月時点のデータなので、今後さらに高騰する可能性も多いにあります。
日経平均株価も史上最高値となり、株式市場は勢いを増すばかり。
今後も高騰銘柄は随時チェックして取り上げていきます!
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