『なぜ、みんなのシストレで失敗してしまうのか』
『みんなのシストレで大損してしまう理由は何か』
気になる方も多いのではないでしょうか。
みんなのシストレで失敗大損する理由
そこで今回は、みんなのシストレで失敗してしまう理由についてお伝えします。
資金が少なすぎる
みんなのシストレで失敗してしまうのは、資金が少ないことも理由の一つに挙げられます。
みんなのシストレは1,000通貨からポジションを持つことができますが、
あまりにも資金が少ないとポジションは多く持てませんし、わずかな値動きで損をしてしまいます。
短期目線でしか見ていない
また、相場を短期ばかりで見ていると、値動きに翻弄されてしまい、稼ぐことが難しいです。
短期目線だけでは、値動きの予測も立てにくく、損ばかり増えてしまうこともあります。
短期だけでは判断が難しいので、長期で相場の全体像を把握することも、みんなのシストレで稼ぐために大事なことです。
ポジションが大き過ぎる
みんなのシストレでは、ポジションが大き過ぎると、大損してしまう可能性が高いです。
稼ぎたい気持ちが先走ると、どうしても大きくポジションを持ちがちです。
しかし、ポジションが大き過ぎると、わずかな値動きでも大損してしまいます。
稼ぐことばかり考えると、つい枚数を多くしてしまい、結局は大きく負けてしまうのです。
レバレッジをかけすぎる
みんなのシストレでは、レバレッジをかけすぎると、大損しやすいです。
フルレバレッジ・全力トレードしてしまうと、余裕がないので、
わずかな値動きでもかられて、大損してしまいます。
システムトレードで安定して稼ぐためのも、レバレッジのかけすぎにも注意が必要です。
リスクコントロールが出来ていない
みんなのシストレでは、リスクコントロール(損失許容額)の設定をすることができます。
合計損益額で入力した金額(例えば「-5,000円」など)に達すると、自動決済されます。
このリスクコントロールを自己資金に照らし合わせて、正しく設定しないといけません。
例えば、もし自己資金が少ないのにも関わらず、損失許容額を高く設定していると、一発の自動決済で大きく損を出してしまいます。
リスクコントロールはただ設定すればいいわけではなく、自分の資金を大きく減らさないためにも、慎重に設定することです。
目安は自己資金の2%以下です。
2%を超えたら、取り返すのが大変なので、リスクコントロールは自己資金の2%以下の設定をおすすめします。
損切りができない
FXでは損切りができないと、トレードで大損してしまいます。
みんなのシストレでも、大きな含み損を抱えないためにも、損切りが大切です。
FXで失敗してしまう方ほど、損切りをすることができません。
損失を出したくないあまりに、リスクコントロールの設定を変えてしまったり、
損切りしないでいると、ゆくゆくは含み損に耐えられなくなり、大損してしまうことになります。
みんなのシストレで大損しないためにも、損切りは大事です。
『自動売買ですぐ稼げる』と勘違いしている
『自動売買ですぐ稼げる』と勘違いしてしまうと、みんなのシストレで失敗しやすいです。
自動売買でトレードしたからといって、誰でも自動的に利益を得られるわけではありません。
自動売買で稼ぐためには、いかにパフォーマンスの良いストラテジー(自動売買プログラム)を選ぶかが大事です。
ストラテジーはランキングだけで選ぶ
ストラテジーはランキングだけで選ぶのも注意が必要です。
なぜならば、たとえランキング上位のストラテジーでも一時的に成績が良いだけの可能性もあります。
長期で見ると、それほど利益を上げていない場合もあるのです。
ストラテジーの成績を見るときは、短期間だけではなく、1年など長期間で見る必要があります。
例えば、高い収益額は魅力的ですが、短期間の成績かもしれず、長期で見ると損失を出している可能性もあります。
また、ランキングは常に変動しますので、いっときの成績だけで判断してしまうと、結果的に損をしてしまうこともあるのです。
ストラテジーに頼りきっている
みんなのシストレで失敗してしまう方は、ストラテジー任せになりがちです。
確かに、自動売買で稼ぐには、優秀なストラテジーが必要です。
ただ、あまりにストラテジーを過信してしまうと、パフォーマンスが落ちた場合に損をしてしまいます。
どんなに優秀なストラテジーでも、パフォーマンスが低下してしまうこともあります。
そういう場合は、ストラテジーの変更が必要ですし、見極めていかなければなりません。
ストラテジーを頻繁に変えてしまう
また、ストラテジーを頻繁に変えるのも注意です。
ストラテジーを頻繁に変えてしまうと、パフォーマンスの良し悪しが判断できません。
せっかくパフォーマンスが良いストラテジーでも、すぐに変更してしまうと、十分な利益を得ることができないのです。
優秀なストラテジーで成果を得るためにも、ある程度の期間は、運用を試して見る必要があります。
ストラテジーを全く変えない
逆にコピーする相手やストラテジーを全く変えないのも失敗する原因のひとつです。
トレードのパフォーマンスが低下しても同じものを使っていると、損失を増えていきます。
自動売買は完全放置すればいいわけではありません。
パフォーマンスが低下した際は、自動売買の設定変更も検討する必要があります。
感情に振り回されてしまう
相場を見て、感情的になってしまう方は、みんなのシストレでも失敗しやすいです。
冷静さを失い、不必要なところでエントリーしたり、頻繁にストラテジーを変えてしまう。
何が正しいのか間違っているかもわからずに、ただただ損を増やしてしまうのです。
みんなのシストレで失敗しないためには、感情的にならずに、冷静に相場と向き合うことが必要です。
相場の動きが見えていない
みんなのシストレで失敗してしまう方は、しっかり相場分析ができていない場合があります。
例えば、米ドル円のチャートがどのような動きをしているのか。
レンジなのか、トレンド相場なのか、判断していく必要があります。
相場の流れが見えると、自動売買でトレードもしやすくなります。
すぐに自動売買をやめてしまう
みんなのシストレで稼ぐためには、長期で運用することが大事です。
短期で大きく稼ごうとすると、無理なトレードで負けてしまうことが多いです。
また、みんなのシストレで失敗してしまう方は、損失が出てしまうと、すぐにトレードをやめてしまう方もいます。
休むも相場
冷静さを失う時は、休むも相場です。
FXは、デタラメなエントリーを続けていると、損失ばかり増えてしまいます。
相場で焦りは禁物です。
時には様子を見ること、相場から離れて休むことも、FXトレードでは必要なことです。
負けているときほど、熱くなりやすいので、一度相場から離れて、様子をみましょう。
失敗から何も学ばない
みんなのシストレで失敗してしまう方は、同じようなことを繰り返していることも多いです。
繰り返し失敗しないためにも、トレードを見直したり、改善することが必要です。
例えば、今まで失敗してきたことを洗い出してリスト化し、今後は同じ行動をしないように注意しましょう。
失敗から何も学ばないと、また同じ失敗をします。
失敗した後に何を学ぶかで、今後のトレードにも大きく影響します。
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