みんなのシストレで稼ぐためには、ストラテジーの選び方が非常に重要です。
みんなのシストレはストラテジー選びが重要
ストラテジーとは自動売買するためのプログラムになります。
ストラテジーによってパフォーマンスは全然違い、みんなのシストレでの収益にも大きく影響します。
ストラテジーは適当に選べばいいわけではない
みんなのシストレには、様々なストラテジーがありますが、適当に選べばいいわけではありません。
パフォーマンスが悪いストラテジーを選ぶと、自動売買トレードで損をしてしまいます。
みんなのシストレで収益を得るためにも、優良なストラテジーを選ぶことが大切です。
【みんなのシストレ】ストラテジーの選び方
では、みんなのシストレで、どのようなストラテジーを選ぶといいのか。
ここでは、おすすめなストラテジーの選び方をご紹介します。
単純に人気ランキングだけで選ばない
みんなのシストレでストラテジーを選ぶ際は、
セレクターランキングなどで、人気のストラテジーに注目するかもしれませんが、
人気だけでストラテジーを選んでも、『絶対に稼げる』というわけではありません。
当然ランキングは多くの人が見ています。
単純にランキング上位のストラテジーを選択しても、稼げずに負けてしまうことも少なくありません。
ランキング以外でも、比較してストラテジーを選ぶことが大切です。
取引スタイルで選ぶ
FXはひとによって取引スタイルが違います。
例えば、デイトレ・スイング・中長期と、トレード期間も違うでしょう。
なので、まずは「取引スタイル」で選びましょう。
デイトレであれば取引スタイルは「デイトレ」の中から選びます。
自分の取引スタイルに合わせて選ばないと、パフォーマンスにも影響してきます。
デイトレは短期の成績で見る
デイトレは1日の実績が大切ですから、短期の成績を見て、ストラテジーを選びます。
みんなのシストレでは、1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月・1年でのランキングを見ることができますが、
個人的には、デイトレならば長期間のランキングは、それほど重要視していません。
それよりも、1ヶ月の短い期間で、どれだけ利益を上げられるのかが大切です。
なので、デイトレのストラテジーを探すならば、1ヶ月のランキングで見るのがおすすめです。
デイトレは取引回数も大切
また、デイトレならば取引回数も大事です。
デイトレは1日に何度も取引をして利益を得ていくので、ある程度の取引回数が必要となります。
シストレならば、デイトレで1日に数十回取引することもあるので、
1ヶ月20日換算であれば、1000回以上取引することがあります。
ですから極端に取引回数が少ないストラテジーでは、デイトレで稼ぎにくいことがあります。
PF・収益率にも注目
デイトレでもスイングや中長期でも、PF（プロフィットファクター）は大事です。
PFは総利益が総損失の何倍なのかを示す数値になり、1より大きいと利益が出ていることになります。
PFで1より小さい場合は損失を出していることになるので、PFは最低限1より大きいものを選びましょう。
また、収益率は選択した期間中の取引に対する収益の割合になります。
取引期間中に収益率は何%なのかは、ストラテジー選びでも大事です。
高過ぎる収益率にも注意
ただし、収益率は高過ぎる数値にも注意が必要です。
あまりにも高い収益率は、一時的に利益が得られているだけかもしれません。
一時的に大きく利益を得ても、その後大きく損失を出してしまうようでは、良いパフォーマンスとは言えません。
短期間のデイトレであれば、一時的に高い収益でも稼げるかもしれませんが、
長期になればなるほど、損失リスクもあり、高過ぎる収益率には注意です。
特に30%以上の収益率は、長期になればなるほど、反動で損失を生む可能性もあります。
長期間30%の収益率を維持するのは、非常に困難なので、ストラテジー選ぶには注意しましょう。
勝率は6割あれば十分
出典：みんなのシストレ
ストラテジーでは勝率も見ることができます。
勝率は6割あれば十分です。
逆に、8割など高い勝率は、あまりに偏りがあり、短期間の数値である可能性もあります。
長期で安定して稼ぐためにも、6割程度の勝率があれば十分です。
通貨ペアを合わせる
ストラテジーによって、トレード通貨ペアが違います。
あなたがトレードする通貨ペアと同じストラテジーを選びましょう。
通貨ペアによって、チャートの動きも全然違うので、同じ通貨ペアで自動売買しているストラテジーを選ぶことです。
平均損益pips
ストラテジー選びの際には、平均損益pipsが見れます。
安定したトレードを目指すためにも、平均損益pipsの目安を考慮することも大切です。
自己資金と照らし合わせて、平均損益pipsも確認しておきましょう。
平均保有期間
ストラテジーを選ぶ際に、平均保有期間も見れます。
デイトレの方は、なるべく短い平均保有期間のストラテジーを選びましょう。
法人ストラテジーにも注目してみる
みんなのシストレには、人気の法人ストラテジーもあります。
法人として安定して稼げている可能性もあります。
もちろん個人でも優秀なストラテジーはたくさんありますが、
気になる方は、法人ストラテジーもチェックしてみるといいでしょう。
推奨証拠金
みんなのシストレでは、ストラテジー選びの際に、推奨証拠金も見ることができます。
自己資金に対して、推奨証拠金が大きいと、ポジション保有が難しくロスカットされる原因にもなります。
自身の資金と照らし合わせて、大き過ぎない推奨証拠金のストラテジーを選びましょう。
ストラテジーは定期的に確認する
また、ストラテジーは選んで終わりではなく、定期的にパフォーマンスを確認しましょう。
どんなに良いストラテジーでもパフォーマンスが低下することもあります。
ストラテジーは選んで終わりではなく、その後も検証を続けることが大事です。
ストラテジーは最低でも1ヶ月に２回程度は、パフォーマンスの確認をしましょう。
ストラテジーを変える
パフォーマンスが悪いストラテジーは変更しましょう。
そのまま続けても、損失を出してしまうだけです。
定期的にランキングも変わりますし、良いストラテジーも出てくるので、
パフォーマンスが悪いならば、ストラテジーを変えることも大事です。
ストラテジーを過信しない
どんなに優れたストラテジーでもパフォーマンスが低下することもあります。
また、同じように自動売買していても、トレーダーによって資金力やメンタルなども違います。
評判が良いからといって、選んだストラテジーが優れたパフォーマンスをするとは言い切れません。
なので、定期的にストラテジーの検証を行う必要もあります。
気になるストラテジーは定期的にチェックする
まだ使わなくても、気になるストラテジーがあれば、
お気に入りとして定期的にチェックしておきましょう。
今はそれほど成果が得られなくても、今後伸びてくる可能性もあります。
プログラムは改良されたりもするので、
気になるストラテジーは定期的にチェックしておくといいでしょう。
トレード記録をつける
みんなのシストレで自動売買をする際は、トレード記録をつけて見返すことが大切です。
気になることがあれば、別でメモをしておくこと。
トレードを見返すことは、今後のトレードスキルアップにもつながります。
シミュレーションする
みんなのシストレでは、シミュレーションもできます。
シミュレーションをすることで、選んだストラテジーでシステムトレード（自動売買）をした場合に、
どれくらいの収益が見込めるのか、ある程度知ることができます。
自動売買をする前に、まずシミュレーションをしてみましょう。
ただし、シミュレーションした結果は、必ずしも実際のトレードと同じ結果になるわけではありません。
あくまで参考程度として見ておくといいですね。
ストラテジーを試験的に動かしてみる
新たにストラテジーを選び、みんなのシストレで利用するときは、
試験的に動かして見ることも大事です。
どんなに吟味してストラテジーを選んでも、うまく作動するとは言い切れません。
良いパフォーマンスが得られないこともあるので、まずは試験的に動かして様子を見てみましょう。
最初は取引枚数を抑えて様子を見る
試験的にストラテジーを動かす際は、リスクを抑えるためにも、
最初は取引枚数を抑えて様子を見ることです。
そうすれば、たとえマイナスになったときも、損失を最小限に抑えることができます。
相場の全体像を掴む
みんなのシストレで利益を上げるためには、相場の全体像を掴むことです。
相場の流れを読むことで、売り目線なのか、買い目線なのか、見えてきます。
自動売買で効率よく稼ぐためにも、相場分析も大切です。
相場の流れを読むには、短期足だけでなく長期足でも相場を見て、全体像を掴むことが大事です。
トレンドを意識する
自動売買で稼ぐためには、トレンドを意識したトレードが非常に大切です。
出所：TradingView
例えば、上記は2020年以降から2024年4月までのユーロ円チャートになりますが、
このように長期で見ると、上昇トレンドになっています。
自動売買で稼ぐには、大きなトレンドを掴むことが非常に大事です。
トレンドを把握することができれば、あとは流れに沿って、自動売買で稼ぐことができます。
的確なリスクコントロール
みんなのシストレでは、ストラテジーを選ぶだけではなく、
的確なリスクコントロールによる損切り設定も大事です。
万が一、システムトレードがうまく行かなかった場合でも、
リスクコントロールすることで、損失を最小限に抑えることができます。
みんなのシストレの「リスクコントロール」については、
下記のページをご参考ください。
自ら損切りする（手動決済）
また、リスクコントロールだけではなく、時には自ら損切りすることも有効です。
損切りをすることで、損失を最小限に抑えることができます。
損失を最小限に抑えるためにも、FX自動売買であっても、
特には自分で損切りすることで、それ以上の含み損を抱えずに済みます。
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