今回は、松井証券のFX自動売買での注文レンジについて、お話しします。
松井証券FX自動売買【注文レンジのおすすめ設定方法】
松井証券のFX自動売買をする際に、注文レンジの設定に迷うことはありませんか?
注文レンジの設定方法によっては、含み損を抱えてしまったりすることもあります。
損をしないためにはどうすればいいのか。
注文レンジを設定する際には、下記のような点に注意してみましょう。
長期トレードは注文レンジを広くする
もし、数週間さらには数ヶ月、もしくは一年以上といったように、長期トレードをするならば、
注文レンジは広く取った方が、相場の大きな動きも想定して自動売買することができます。
長期トレードになるほど、相場は大きく動くことが想定されますし、
注文レンジが狭過ぎると、すぐに自動売買も終わってしまいます。
10円(1000pips)単位で設定する
もし、数ヶ月さらには数年と超長期でトレードするならば、10円(1000pips)単位で設定することもあります。
それくらい注文レンジを広く保てば、大きな値動きにも対応できますし、長期運用しやすいです。
短期トレードは注文レンジを狭くする
逆に、デイトレや数日程度のトレードであれば、注文レンジは狭く設定します。
注文レンジを狭く設定して、注文値幅も細かく設定することで、
小さな値動きにも細かくエントリーして利益を得ることができます。
逆に、もし注文レンジを広くして、注文値幅を細かくしてしまうと、
相場予想が外れた時は、損失を増やしてしまいます。
細かい短期トレードほど、注文レンジは狭めるのがおすすめです。
1円(100pips)単位で設定する
注文レンジを狭く設定する際は、1円(100pips)単位で設定するといいでしょう。
さらに細かく狙うならば、0.1円(10pips)単位でもいいかもしれません。
これくらい狭く設定することで、リスクを抑えて、細かい値動きで利益を得ることができます。
コメント