ポケトークが2025年中に新規株式公開(IPO)すると発表し、ソースネクストがストップ高になっています。
【ポケトーク2025年IPO】ソースネクストがストップ高!
携帯翻訳端末を手がけるポケトーク(東京都港区)が2025年中に新規株式公開(IPO)すると発表したことが材料視され、
親会社であるソースネクスト(4344)がストップ高となりました。
さらにソースネクスト(4344)は、週明けもストップ高となり、281円まで上昇しています。
上場時の時価総額は約1,000億円!?
ポケトークは、東京証券取引所のプライム市場への上場を目指しており、
上場時の時価総額は約1,000億円にもなると伝えられています。
自国語おままで対話できるAI通訳機
ポケトーク(POCKETALK)は、自国語おままで対話できるAI通訳機です。
人工知能(AI)が音声を認識して別の言語に変換する仕組みで、
73言語を音声・テキストに翻訳して、11言語をテキストのみに翻訳できます。
ポケトークの累計出荷台数は100万台突破
インバウンド需要が伸びている国内のみならず、
欧米でも使われており、ポケトークの累計出荷台数は100万台突破しています。
Google翻訳と何が違う?
言語翻訳ならば、「Google翻訳でいいのでは?」と思う方もいるかもしれません。
ただ、ポケトークの大きな違いは、Wi-Fiのないところでも使えます。
ネットやスマホを使わずに、手軽に翻訳できる利便性があります。
AI素材.com Proプランの販売開始
ソースネクスト株式会社は、AIの画像生成に特化したwebサービス「AI素材.com」の有料Proプラン1年版(11,760円/税込)と3年版(35,280円/税込)を販売しました。
「AI素材.com」はAI Picasso株式会社が運営するAI画像素材サイトで、日本語のテキストを元に生成できます。
有料Proプランは、素材のダウンロードが無制限、AIでの画像生成数が無制限(無料プランは20枚まで)、商用利用にクレジットの記載も不要です。
今回、ソースネクストだけのProプラン3年版が提供されています。
テクミラもストップ高
また、ポケトークの製造を手がけるJENESISの親会社である、
テクミラホールディングス(3627)も急反発しストップ高となっています。
今後もポケトーク関連株の動向が気になるところです。
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